おすすめしたい人を紹介するときの話。(営業法)
企業だけでなく、一般の方でもよいのですが、
すっごいおすすめ!!!
って、人についつい口コミしてしまうときって、
どんなときでしょうか?
また、どんな口コミをしていますでしょうか。
今日は、そんな口コミと、営業と、ブランディングの関係のお話。
わたしは営業が得意なのですが、
そもそも、営業というつもりはなくて、
『すごくいい人を紹介してる。』だけなんですね。
それを、
相手に必要なものかも!と思ったときにしか、口コミしません。
相手が別に欲しくないだろうし、あってもいいことなさそう。。。。だったら、すすめないです。
だから、
相手が何に困ってて、この人やこのものなら、どんなふうに解決できるか。
を、考えて提案しています。
きっと、この、聞く姿勢が営業のポイントでは?と思っています。
聞く
空気読む
ですね。笑
さて、
こんなふうに、
目の前の、困ってる人や解決したい問題がある人のために、
あなたができることは何だろう?
と、考えて、サービス構築をすすめるのが基本なのですが、
そもそも、
『どんな人が』どんな困ってることがある人を助けてくれそうか。
の、どんな人という部分。
ココが、ブランディングで多いに力を発揮してくるところです。
そこで、
どんな背景があって、どんな想いで、こんな経緯で、この仕事をしている、
こんな困ってる人をこんな風に解決できるような、こんなものを提供してるんですよ。
↑
これを営業では話しています。
そう、
ブランディングができていて、この部分をしっかり打ち出していないと、
人に説明できないし、いいね!って、思ってもらいにくいのです。
同じサービスや同じ商品は沢山あります。
クオリティが高いのは、あたりまえ。
だから、
同じ商品や同じサービスをしてる人なら、
この人だな!って、おもってもらうためには、ブランディングされてることが必要不可欠と考えています。
今日は、
とある料理家さんのブランディングのセッションをしてきました。
本も出されていて、クオリティも高く、もう、売れるしかない!という感じなのですが、
いままでは人のつながりでお仕事をもらっていたけど、
自分のウリや魅力をどうやって人に伝えたらいいかわからない状態 でした。
いま、SRCクリエイティブカレッジでリリースしているブランディングレッスンのワークをもとに、
彼女に質問をしながら、沢山の魅力を引き出し、
この人にお願いしたい!とおもってもらえるポイントを引き出すお手伝いをしてまいりました。
自分では普通すぎて気付かない、自分の仕事への想いの中に、ヒントがありました。
仕事のクオリティはあたりまえ。
仕事の技術はあたりまえ。
人柄も、もちまえで、いいほうがいい。
でも、伝えないとわかってもらえない。
伝えないと、選んでもらえないんですよね。
伝えるための、材料。
一度軸を決めてしまえば、あとは伝えまくるだけです!!
魅力をいっぱい詰め込んで、選ばれる人にりましょう。
ブランディングレッスンで自分でブランディング構築するのもよし。
ブランディングコンサルティングでブランド構築のヒントを探るのもよし。
です^^