そろそろ春なので♡ターゲットに合わせた名刺づくりのポイント
名刺とかショップカードのデザインですね。
ということで、今日は、
デザインした名刺やショップカードを準備する時の制作の注意事項などのお話です。
名刺やショップカードのデザインをするとき、一番大事なのは、活用を考えることです。
使わないと成果につながらないから、
どうやって使うかをかんがえるのが一番最初です。
本当に大切な活用についてを考えてない人が本当に多いんですよね。
名刺って、こんなかんじ。
ショップカードって、こんなかんじ。
という、よくあるものの真似だけで作られることも多いのですが…
名刺も販促ツールですから。
ちゃんと考えて、工夫したいものです。
実際、名前と、連絡先と、肩書きのみの、
名刺といえば こんなかんじでしょ!みたいな名刺をもらうことが多いのですが、
こういう名刺は、活用を考えていない名刺の可能性が大です。
活用できてない名刺=成果や効果の出ない名刺
と言えるかもしれません。
具体的に、
活用を考えるっていうのはどういうことかというと、、、、
誰に渡すの?
どういう場面で渡すの?
渡したら、その名刺をどうしてほしいの?
どういう流れで仕事につながるの?
自分の仕事の業種、欲しい仕事、お客様はどこ?
どういう名刺だったら効果的?
ということをしっかり考えた、自分にぴったりの名刺を作って
しっかり活動することが大事なのですよね。
で、プロに頼むなら、やっぱりそういう導線をしっかり考慮してくれる方にお願いしてくださいね。
実際に、自分がプロに頼むなら、もしくは、自分が作るなら、どういう事を考えればいいのかの例を
個人・一般のお客様、起業仲間、企業と、ターゲット別ポイントをご紹介します。
1.誰に渡すの?
2.どういう場面で渡すの?
3.渡したら、その名刺をどうしてほしいの?
4.どういう流れで仕事につながるの?一般の顧客、起業仲間、企業とのやりとりに分けて説明しますので、参考にしてみてくださいね。
一般のお客様:顧客への印象・口コミを意識して(印象重視)
印象やイメージを親しみやすく好印象で、想いの伝わるものに
”なんかいいな” と、おもってもらえる雰囲気を伝えることが大事です。
渡す場面は、既存のお客様や、集客チラシなどと一緒に店舗やカフェなどで配布したり、お客様同士の紹介などで渡してもらう。など。
お渡しする方が一般の方、生徒さんが多い場合は、名刺要素というよりはショップカード風に、イメージや印象、想いを伝えるものがおすすめ。来てほしいお客様から共感を得られるツールにしましょう。
導線としては、名刺やショップカードで雰囲気やイメージ、教室の想いを伝え、ブログやホームページ、お問い合わせにつながるように。
起業仲間:起業仲間などの横のつながりから商品が売れる場合は名刺+事業内容と独自性+雰囲気(印象+独自性+信頼感)
競合の多い中で独自性がポイントになります。
また、信頼感を感じるものにすることで、一歩先の印象になります。
もちろん、イメージや雰囲気が伝わり、本人とサービスとが一致してるものであること、その中に独自性を感じると
気になる存在になります。横のつながりから、受注につながるためにも、販売してる商品や内容、魅力が一目でわかることが大事です。
渡す場面は、交流会やお茶会、ランチ会、勉強会やセミナーなどの起業家が集まる場面での名刺交換やご挨拶の場面になります。
導線としては、名刺やカードだけでサービス内容や仕事の雰囲気、魅力が伝わり、より詳しく知りたい!とおもってもらえるとよいです。
最終的にはそのままお問い合わせや、ブログやフェイスブックへの導線を敷いてさらに関係性を深めたのちの購入という流れになります。
企業向け(どんな業種?):名刺としてしっかりとしたものでありながら、事業内容や想いの伝わるもの(信頼感・独自性・業務内容)
企業との名刺交換で使うのであれば、信頼感があり、名刺としてちゃんとしてるものが必要になります。
企業は、個人でも仕事上の商談として、通常の名刺交換をします。
過剰な情報でなく、名刺としての信頼感がありつつ、独自性や想い、業務内容がデザインを通してすっきりと伝わることが大事です。
企業といっても、またその業種によって、名刺のデザインは工夫します。
その業界では、名刺がどういう役割をするか、まで考えてつくるといいですね。
企業内では基本的に、部署移動などもありますので、名刺が動くことがあったり、自分のやりたい仕事の部署でない方も、つながりのある方と関係性がある場合もあります。どんな人でどんな想いでどんなことができるか、が、しっかり見える名刺がよいです。
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ただの名刺ではなくて、
活用を考えた導線をつくって、活用できる名刺やショップカードにしましょう。
活用できて、お仕事につながる、成果・効果を感じることができる販促ツールで
春からのお仕事をさらに飛躍させてくださいね。