あなたを伝える、プロフィールと肩書きのはなし。
先日、デザインやクリエイティブを担当している書籍のカバー撮影でした。
撮影スタッフや素材協力も、
仲間内だったので、とても楽しい現場でした。
そして、
昨日は業界のことを学びに、とあるセミナーに参加しました。
とても学びが多く、
中途半端にしかしらなかった部分や裏側の事情なども知ることができて、ためになりました。
そして、学びは楽しいですね。
SRCクリエイティブカレッジでも、楽しい学びをお届けしますね。
さて。
そんなインプットしてきたネタから一つ。
仕事をする上で必要な、
あなたを伝える、プロフィールや肩書きのはなしについて。
きっと、このコラムを見てくださる方って、
フリーランスや個人事業主として働く方、
もしくは、独立を目指して準備中の方、なのかな。と思います。
あなたの仕事を人に伝えるために必要なのは、
プロフィールと、肩書き。ですね。
プロフィールは、あなたのことを知るために大切。
肩書きは、どんな仕事してる人なのかをいっぱつで知るために、大切。
どちらも、
まずは、準備しなくてはいけないことです。
で、どうやってかんがえたらいいのか
悩むこともあると思います。
プロフィールは、
履歴を伝えるものではなくて、
あなたって、どういう人で、どんな実績があって、誰のための、どんな仕事をして、どういう活動をしてるのか。
どんな経験を積んできて、どんなノウハウを持っていて、どういう人生を歩んできてるのか。
とか。
そして、
業種に沿ってる内容であること。
その経歴で、なぜこの仕事?っていうプロフィールって、意味ないですよね。
あと、すっごいいっぱい民間資格持ってる というのも、
経歴で、
そんなに、、、、大切じゃなかったりします。
有名な資格や、その業界で価値のある資格、、、でなかったら、
資格自慢になってしまってる可能性が・・・
ふーん。すごいですねー。。。 という程度の反応かもしれません。
お客さんて、
その商品の良さを信頼して、あなたの人柄や想いに共感して
購入されることのほうが多いとおもう。
○○協会の○○資格もってるから、買う!のでは、
その協会の人どの人から買っても一緒、っていうことになりますからね。
これが、
見る人が見れば、、、、
お金持ってる人なのかな。
と、思われて、金づる・カモ にされたりするらしいですよ。
良かれとおもったら、マイナスの効果。という結果も、あるというはなしです。
肩書きは、
キラキラ系だったり、何やってるかわからない というのはやめたほうがいいとおもっています。
先日も、
名刺、渡されたんですが。(その方、会場にいる人みんなにばらまいてた(挨拶なしで) 笑)
職業も分からなければ、
何やってる人かもわからず、
イメージもなにもつたわらない。。。。
そんな名刺でした。
ていうか、
名刺って、ばらまくものじゃないですよね。
ちゃんと、交換するものです。
挨拶して、何をやってる誰なのか、名乗るものですよね。
そもそもの名刺の使い方、まちがってる!!!
『名刺』
には、肩書き、書いてくださいね。
何やってる人か、もらった人がくまなく名刺内を探したり、
それでもわからなければ、ネットで調べたりしないといけない名刺って、、、、、
イヤですよね。
そして、
たとえば、企業の仕事がほしいとおもってる方であれば、
それこそ、ちゃんとした肩書き・専門家として、名乗っていることは必須です。
プロ意識を持って。
自信を持って、自分は何者なのか。
あ、でも、
チラシみたいな名刺は、名刺みたいな、チラシということで、アリだとおもいます。
でも、ちゃんとした名刺も、絶対必要です。
仕事、ならね。