企業へのお仕事実績の伝え方 『やったことない仕事のための実績資料の作り方』
いまは、SNSやインターネットを通して、
『個人』に仕事のオファーが来る可能性がとっても増えています。
フリーランスや個人でお仕事をしている人も、様々な企業と仕事をするチャンスはたくさんあります。
もちろん、大きなお仕事を得るチャンスもあります!
先日、ブランディング構築やオフィシャルサイトの制作などをお手伝いさせていただいてる
料理家さんから、企業への実績の伝え方についてご相談をいただきました。
オフィシャルサイトと、サイトに常時大きめに掲載しているインスタを見て、
企業からお仕事の相談が来そうです。
いままでやったことのない案件だったようで、
どういう資料を出せばいいか悩んでいらっしゃいました。
『やったことない仕事のための実績資料の作り方』
企業から何か、
こんな仕事できませんか?こんな仕事をお願いしたいんですが。
と、問い合せをいただいて、興味があるけどぴったりの実績が無い場合
どうしたらいいでしょうか?
すでに、オフィシャルサイトやSNSをチェックしてくれて、
この人いいな とおもってもらえてるわけですので
自分を生かしながら、その企業が求めていることのなかで、
自分が提案していける実績とその理由をまとめる
というのがおすすめです。
自分ができることの何が魅力なのか、何が世の中の為になることなのか
っていう、ブランド価値がわかっていることは大事です。
まずは、伝えることが大事。
伝えるためには、何を伝えるべきなのかが、ちゃんとわかっていないとつたえられません。
依頼までの、クライアントの心を動かすつかみの部分は、
キャッチコピーやコンセプトコピーであり、オフィシャルサイトや名刺などで伝えます。
わたしはこういうことが得意で、こういう人を幸せにできるんです!こういったポジションで役立てます!
という内容です。
さらに、実際に想定した事業内容や仕事内容を掲示し、仕事の受注をしているという事実を伝えて受注を促します。
あ、
もちろん、やりたい仕事は先回りで実績つくっておくこと大事です!
こちらもみてね♪
●実績の作り方。
その次の段階で、
実際に仕事の依頼となったら、
企業へよりそって、その企業の求める効果や、その企業のためになる視点を盛り込みながら
自分の事業内容をどう生かせるか、自分の経験をどう生かせるか、
そうすることによって、どんな良い結果が期待できそうか、
っていうことを考え、まとめ、伝えることが大事。
どちらも伝えることが大事なのだけど、
伝える内容と、伝え方が違います。
仕事となったら、クライアントのためにできることを考えるべき。
そこに、自分の手持ちアイテムをどう生かせるかを盛り込んで、伝えること。
これって、営業です。
なによりも、
仕事の依頼がくることが最初は大事だから、多くの中から選ばれるためには、
やっぱりブランディングは必須項目だなと思います。